タナロット寺院

バリ島神々の棲む島だから、誰もが魔法にかかってしまう

サンセット
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デンパサールの空港に到着する。3度目のバリ島は一人旅。いろんな国を旅してみてやはりバリ島に来ると「第2の故郷に帰ってきたんだなぁ」という気分になる。バリ特有のお香、ウブドの森林浴、ガムランの音色ですぐに異空間へタイムスリップ…日常のストレスから解き放たれてゆったりのんびりと時間が流れていく。そんなバリが私は大好きだ。 ここでは超お金持ちの人から私のような貧乏旅行の人まで、お金がなくても使わなくても楽しめてしまう。そこがバリ島の魅力。

朝の小鳥の声に目覚め、沈んでいく夕日をゆっくり眺めたり、夜空に浮かぶ星や月をボーっと見て過ごす。忘れかけていた大自然の恵みに抱かれる安堵感。 今度の旅は観光でもという時は、気軽にできる車のチャーターがお気に入り。1日数千円で廻れて、お買い物で増えた荷物も気にせず行動できる。一度、あの有名な石鹸、ブラッドワンギ社はウブドの工場が安いと聞き、友人と1日ウブドツアーを決行したことがある。まずは、2ヶ月前に現地の旅行会社に問い合わせのメールを出してみた。今は日本にいながらにして、現地の情報がリアルタイムで送られてくるとっても便利な世の中。日本にいる間に現地の旅行会社の人と何度かメールのやり取りをする。現地の旅行会社と言っても日本人が経営する会社だから、日本語でやり取りができる。行きたい場所を伝えると、いくつかの魅力的な場所を紹介してくれた。さすが現地に住んでいるだけあって詳しい。お買い物だけではなく、スパやカフェにも行きたい。オプションをいくつか追加して、最初はウブドだけの予定だったが、ウルワトゥ寺院の夕日の中でケチャックダンスを見て、ジンバランのイカンバカールで夕食というワクワクするようなオリジナルのプランが出来上がった。

そして出発当日、朝8:00。クタのホテルにお迎えが到着した。ガイドさんとお互いの紹介をして、期待に胸を膨らませて車に乗り込んだ。クタの雑踏を潜り抜けて15分ほど走ると海の綺麗なサヌールの街、かわいい雑貨ショップやカフェを次々と通り過ぎていく。惹かれるお店がいっぱいあった。ジェンガラ・ケラミックのアウトレットショップ、カフェバトゥジンバールなど、今回はスケジュールの都合で行けなかったが、次は絶対サヌールに行こうと横目に見ながら走り過ぎた。滞在しているうちにもどんどん行きたい場所ができて、日本に帰るころには次のバリ島プランが決まっている。それだけバリ島は奥深いところだ。 そうこうしているうちに景色がだんだん緑色に変わってきた。クタが青い海に囲まれたリゾート地ならウブドは森の中にある桃源郷のようなところ。癒しという言葉が一番ふさわしいかもしれない。アユン川のほとりにかの有名なホテルがいくつも点在している。ロイヤル・ピタ・マハ、クプクプ・バロン、フォーシーズン・アット・サヤン、カユマニス…。そのうちの1つフォーシーズンズのカフェでお茶をした。バリ島のホテルは自然と一体化している。風がふんだんに部屋に入るような設計で開放感があり、木や石やコットンなど自然の素材を使った内装がほっとできる空間を作り出している。もっとゆっくりしたかったが、ボディーワークスの予約を12:00にお願いしていたので、名残惜しみながらも次の目的地へ向かった。そこでは、かの有名なアルサナ氏のヒーリングマッサージを1時間50ドルで受けることができる。2ヶ月前でも予約できないほどの人気で友人がとても楽しみにしていた。そして期待通りのトリートメントを受けて、とても満足していた。アルサナ氏のお弟子さんも何人かいて彼らのトリートメントも上手だと聞いていたので、私はその1人のマデさんにお願いした。評判どおりで、昨日歩きすぎて疲れた足もだいぶ軽くなってびっくり。こんなに効き目があって、しかも円に換算したら1,500円程で受けれるなんて日本ではあり得ない。また近いうちに絶対来たいと思った。その後、イブオカというウブドでも有名なお店でバビグリンで食事をして、最大の目的地であるブラッドワンギへと向かった。 そこは思っていた以上に遠かった。こんなところへは到底自分達では行くことはできない。ドライバーさんがよく知っていていたので、安心して任せていられた。車での移動がバリ島では一番だと実感した。小さな看板を見つけブラッドワンギ社の工場に到着だ。そこで、いい香りのソープをたくさん買占めた。ネットで販売できる程の大量を買ったのでお店の人も驚いていた。他にもウブドのモンキーフォレスト通りや、デウィシタ通りの雑貨ショップでお買い物をした。3時には出発する予定になっていたが、お買い物に夢中になり、時間を大分過ぎてしまった。ウブドにはかわいい雑貨ショップが多すぎて1時間や2時間では廻りきれない。「次はウブドに1泊してみたいね」などと話しながら、石鹸やお香、アロマオイルでいっぱいになった車に乗り込み、次の目的地のジンバランへと向かった。


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